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「未踏ジュニアスーパークリエータ」が、慶應義塾大学SFCのAO入試出願資格に認定
2018年3月20日 06:00
一般社団法人未踏(Mitou Foundation)は、慶應義塾大学SFCのAO入試において、1次選考免除となる出願資格に「未踏ジュニアスーパークリエータ」認定者が追加されたと発表した。
未踏は、優れたアイデアを持つ17歳以下のクリエーター、プログラマーを対象に人材育成を行う「未踏ジュニア」を企画運営している。未踏ジュニアは、プロジェクトマネージャーや専門家によるメンタリング、最大50万円の開発資金、開発場所、機材などを支援するプログラムであり、プログラム期間中に優れた成果を上げた採択者に対して「未踏ジュニアスーパークリエータ」の称号を認定している。
この度、2019年度4月・9月とそれ以降の入学者を対象とする慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部のAO入試において、C方式の出願資格に未踏ジュニアスーパークリエータが追加されることになったという。C方式とは、中学校卒業以降からAO入試出願までの期間内に、指定のコンテスト等において個人として所定の成績をおさめた受験生を対象とした入試方式である。C方式では、1次選考の書類審査が免除される。
未踏は、3/27に、広尾学園中学校・高等学校にて、「めざせスーパークリエータ!未踏ジュニアを知ろう」と題して、2018年度未踏ジュニアの説明会を行う。未踏ジュニアへの応募希望者は足を運ぶとよいだろう。