WRO2017 コスタリカ国際大会にて日本チームがメダルを2つ獲得！

世界の小中高生によるロボット競技会「WRO（World Robot Olympiad）」の2017年国際大会が、11月10日～12日の3日間、コスタリカ・サンホセで開催され、日本チームが銅メダルを2つ獲得した。

大会には52の国や地域から、計300を超えるチームが参加した。日本からは国内大会の最優秀賞チームなど15チームが参戦した。

オープンカテゴリー ジュニアカテゴリー中学生部門で銅メダルを獲得した「Otemon Quest」

アドバンスド・ロボティクス・チャレンジで銅メダルを獲得した「Teikyo ROBO Lab」

メダルを獲得したのは、オープンカテゴリー ジュニアカテゴリー（テーマに従ったロボット製作発表をするオープンカテゴリー）中学生部門の追手門学院大手前中学校「Otemon Quest」と、アドバンスド・ロボティクス・チャレンジ（自律型の高度なロボットの制御を競う17歳以上の学生部門）の帝京大学「Teikyo ROBO Lab」の2チームである。ともに3位となり、銅メダルを受賞した。

当日は3位までが表彰され、その他の入賞の結果は、近日WRO国際大会のWebサイトにて公開が予定されている。

日本代表チーム

提供：NPO法人WRO JAPAN