こどもとIT
WROを見据えたロボットコンテスト「アフレルスプリングカップ2018」が東京と大阪で開催
2017年11月13日 13:00
アフレルは、2017年11月10日、教育版レゴ マインドストーム EV3を使用した小中高大学生向けのロボットコンテスト「アフレルスプリングカップ2018」を2018年3月に東京および大阪で開催すると発表した。今回が5回目の開催となるが、大阪での開催は初。
同大会は、国際的ロボットコンテストであるWRO(World Robot Olympiad)への出場を見据えた内容となっており、WROのルールを簡易にした競技が特長だ。ロボコンに初めて挑戦する初心者や、WROへの出場を考えている場合の力試しなどに適している。
1チームにつき選手2~3名とコーチ1名の構成となり、部門は、小学生部門、中学生部門、高校生部門(初級、上級)、ユニバーシティ部門(高校、大学、高専、専門学校など)に分かれている。参加費は1名当たり2,000円。
東京は2018年3月26日、大阪は3月29日に開催され、ともに会場は11月下旬に公開予定だ。参加申し込みは2017年11月29日より公式ページで受け付ける。全競技部門で200チームの参加を予定しているという。