モバイルデータ通信といえば、データ通信に軸足を置いているイーモバイルや、WiMAXによるデータ通信サービスを提供しているUQ WiMAXがまず思いつく人もいるだろう。それに対して、もともとの携帯電話事業者のデータ通信サービスは、料金が高いなどと思い込んでいないだろうか。
高速な通信スピードが魅力であるLTEだが、利用時に注意しておきたいのが1カ月のデータ通信容量だ。制限に達したくはないけれど外出先でネット接続は利用したいし、スマートフォンで動画も楽しみたい。そんなユーザーにお薦めしたいのが無線LAN、いわゆる「Wi-Fi」の活用だ。
エリアは“今”の状況だけで判断してはいけない。最近のスマートフォン購入は2年間の分割払いや、回線契約が2年契約だったりすることが多い。今後2年間、安心して快適に使えるかどうかも考えなければならない。
少し前まで、ケータイの料金はとてもわかりにくかった。あえて過去形で言わせてもらうが、LTE方式のサービスの開始以降、少しだが料金はシンプルなものに変化している。ここでは、一般的な使い方における主要3社の料金を比較してみる。
これから新生活を迎える人も多いこの季節、春商戦へ向けたスマートフォン新モデルが各社から登場し、続々と発売がはじまっている。今回の春モデルでは、フルHD液晶を搭載したハイスペックなスマートフォンや、ディスプレイを2つ搭載した一風変わったモデルなど、さまざまな製品が登場した。ここでは、春モデルの中でも特に注目したい3モデルの特徴を紹介するとともに、今年発売の各社のスマートフォンをカタログ形式で紹介する。