第2回 撮ったまんまの写真がインテリアに! そしてあなたは人気者に!!
「デジタルフォトフレーム」編

今回は、塩・コショウの味付けをしたあと、写真をどう飾っていくかについて考えましょう。
簡単に写真を見せられる方法とし、「デジタルフォトフレーム」を使って、お話をしたいと思います。

さて、撮った後の写真の画像ってみなさんどうしていますか?
カメラの中に入りっぱなしにしていませんか?
それではもったいないですよね?
お部屋のインテリアと組み合わせて飾ったり、さらには友人にも見せましょう。
それには「デジタルフォトフレーム」が最適です。

写真を友人に見せるだけで、人気者になれるかもしれない!
デジカメの小さなモニタと違って「デジタルフォトフレーム」なら、みんなで一緒に見られちゃうんです。
特に女子会では、会話のネタは広がること、間違いナシ!
盛り上がっていきましょう。
音楽も入れられるので、BGMを流しながらのスライドショーも簡単にできちゃうんです。オシャレでしょ?

このように、撮った写真はメディアごと、フォトフレームに取り込むだけで、ボタン一つで写真をみせることができます。
リモコンでも操作できるので、仕事でもプレゼンにいいかもしれない。

またさらに試したい方には、下記のように、取り込んだ画像をカレンダーとしても活用可能。
何か特別なスケジュールも設定次第では、その日に合わせて画像と音楽でお知らせしてくれます。
打ち合わせやスケジュール組みにもばっちりなんです。

画像付きカレンダーも何種類かデザインが選べるので、使いたい写真にあわせて選びましょう。
またカレンダーだけでなく、時計機能もあるので、置き時計の代わりとしてインテリアの一部としての活用もオススメ。

せっかく撮ったのだから、見せて楽しむも大切なこと!
またビックリすることに、携帯やデジカメで撮ったものを赤外線の機能を使って、直接デジタルフォトフレームに通信することができます。
画像を取り込んで、みんなで写真を見ることもできちゃう。

仕上がりは下記のように、リアルタイムに写真をチェックすることができます。

友人に見せるにはちょっと恥ずかしい....という方でも、インテリアの一部としての見せ方からはじめてみませんか?

上記のように部屋によって色々なデザインのフォトフレームを使い分けたり、横型に使用するもよし、縦型に使用するもよし。

記念写真はもちろんのこと! お気に入りの写真が撮れたら、飾ってみよう。

さて次回は実際に撮った後のプリントについて、簡単楽しくレクチャーしちゃいます。
お試しあれ。

 

(2012/2/22)
岐阜県生まれ。名古屋造形大学卒業後、講談社写真部を経て、松本明彦氏に師事後独立。
現在、広告や雑誌等のタレント ファッション ビューティーの撮影の一方、展覧会での作品発表も多数。
優しくかわいく綺麗な世界感を得意とする、新進気鋭の若手女性フォトグラファー
女子美術大学、デジタルハリウッド大学の非常勤講師。
HP:http://wakakojet.com Twitter:@wakakojet