GW後の救世主!? 新コンセプトPCを家族みんなで使う

LIFEBOOK GH77/Tはお父さんお母さんにうってつけのPCだった

富士通から登場した「LIFEBOOK GH77/T」(以下GH77/T)は、新たなスタイルのPCである。一見、普通の液晶一体型PCのようだが、実はスタンド部分がPC本体になっており、液晶ディスプレイ部分のみを取り外して、タブレットとして使うことが可能なのだ。普通のタブレットだと、タブレット本体にCPUやストレージなどが入っているため、液晶サイズが大きくなるとどうしても重くなってしまうが、GH77/Tのワイヤレスディスプレイには、液晶パネルと無線通信モジュール、バッテリしか入っていないので、軽くて薄いことが魅力だ。また、本体に高性能なCPUや大容量ストレージを搭載しているので、一般的なタブレットでは負荷が高い作業も快適に行なえる。

本体にディスプレイ部分をセットした状態だと、液晶一体型PCのような使い勝手に
本体部から分離させたディスプレイ部分のみをタブレットのようにも使える

自由なスタイルで利用できるGH77/Tは、自分一人で使うにも便利だが、家族みんなで楽しめるホームセントラルPCとして、うってつけの製品である。筆者は小学生の子ども二人を持つ父親であり、こうした製品を待ち望んでいたのだ。家族みんなで使うホームセントラルPCとしての視点で、レビューしていきたい。なお、主に個人で使う場合のGH77/Tの魅力については、すでに詳しいレビューが掲載されているので、そちらもあわせてご覧いただきたい。

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品名LIFEBOOK GH77/T
CPUインテル® Core™ i7-4712HQ プロセッサー(最大3.30GHz 4コア/8スレッド)
OSWindows 8.1 Update 64ビット版
メモリ8GB
ストレージ約2TB HDD(1TB×2)
光学ドライブスロットイン BDXL対応Blu-ray Discドライブ
本体部サイズ/質量W185×D241×H188mm / 約1.9kg
ディスプレイ部15.6型ワイド フルHD[1920x1080] フルフラットファインパネル IPS液晶(タッチ対応)
ディスプレイ部サイズ/質量W385×D255×H9.8mm / 約980g
ディスプレイ部バッテリ駆動時間約4.0時間(JEITA Ver.2.0相当)
付属ソフトMicrosoft Office Home and Business Premium ほか

撮った写真や動画を家族みんなで楽しむ!

ゴールデンウィークに旅行に出かけたら、旅先で撮った家族写真や動画が大量になりすぎて、困ってしまっている人もいるだろう。そんな人にこそGH77/Tをおすすめしたい。

GH77/Tのウリのひとつが、コンパクトなスタンド部分に約1TB HDDを2台搭載し、合計約2TBの大容量ストレージを備えていることだ。そのため、写真や動画、音楽といったファイルサイズの大きなデータも余裕で保存できる。最近は、家族一人一人がスマートフォンやデジカメを持つ時代になり、気軽に写真や動画を撮影できるようになったが、その反面、撮影した写真や動画がいろんな機器に分散してしまい、管理しきれなくなったという経験をお持ちの方も多いことだろう。大容量ストレージを搭載したGH77/Tは、そうした悩みをお持ちの方にも最適だ。

さらに、GH77/Tに、プリインストールされている「My Cloudアプリ」と呼ばれるアプリ群を使えば、GH77/Tを写真や動画などのマルチメディアデータをまとめて管理するサーバーとして活用できるのだ。

「My Cloudアプリ」のひとつである「My Cloudプレイ」は、写真や動画、音楽を一元管理するためのアプリであり、撮った写真や動画を家族みんなで楽しむためのさまざまな機能を備えている。

GH77/Tは、写真の取り込みも簡単。SDカードをSDカードスロットに挿入したり、スマートフォンを接続すると、「F-LINK」と呼ばれる写真/動画取り込みユーティリティが自動的に起動し、写真や動画の転送が行なわれる。写真や動画は全て転送することも、選んで転送することも可能で、重複分を自動除外してくれるなど賢い。

さらにGH77/Tは、近距離無線通信規格のNFCをサポートしており、NFC対応のスマートフォンなら、GH77/T本体にスマートフォンをかざすだけで、自動的に写真や動画の転送が可能だ。また、NFC非対応のスマートフォンでも、無線LAN(Wi-Fi)経由で写真や動画の転送を行なえるので便利だ(スマートフォン側に専用アプリをインストールする必要がある)。

デジカメなどで撮影したSDカードをSDカードスロットに挿入すると、自動的に「F-LINK」が起動する
スマートフォンならWi-Fi経由でワイヤレスで画像の転送も可能

「My Cloudプレイ」では、取り込んだ写真や動画を自動的に撮影日付順に整理し、月や年のカレンダー形式で表示することが可能なほか、撮影日や位置情報を元にイベントごとの「おまかせアルバム」が自動的に作成される。ゴールデンウィークで長めの旅行に出かけた時の写真が整理しきれなくて……というときも、自動で整理してくれるのがうれしい。

もちろん、自分で必要な写真や動画を選んで、オリジナルアルバムを作ることも可能だ。タッチパネル搭載なので、紙のフォトアルバムをめくるような感覚で、指で操作して楽しめる。さらに、顔認識機能によって、多くの写真の中から、その人物が入っている1年分の写真を抜き出して、フォトムービーにする「成長フォトムービー」も、「My Cloudプレイ」ならではの機能だ。

My Cloudプレイのメインメニュー。写真や動画、音楽の管理や再生が可能
撮影日や位置情報を元に自動的にイベントごとのアルバムを作成してくれる「おまかせアルバム」

また、「My Cloudスタジオ」を利用すれば、写真の彩度や色調の調整をはじめ、不要な部分を取り除くことや、肌を滑らかにして美しく見せることもできるほか、プリクラのようなフレームを付けたり、吹き出しを入れるなどのデコレーションも可能だ。

「My Cloudスタジオ」を使えば、写真のレタッチやデコレーションが可能
視野角の広いIPS液晶を採用しているため、2,3人で取り囲んで見ても、色ずれなどが起きにくい
本体のHDMI出力を利用して大画面テレビと接続し、映像を出力することもできる
大画面テレビで家族全員で楽しむ。手元のディスプレイ部で操作も可能だ
本体部に人感センサーを搭載。ディスプレイ部と合体しているときに前を通りがかると、My Cloudで整理された写真が自動表示。インテリジェントなフォトフレームとして使える

GH77/Tは、クアッドコアのインテル® Core™ i7-4712HQ プロセッサー(最大3.30GHz 4コア/8スレッド)を搭載しているため、動画の編集も快適だ。動画編集用ソフトとして、「Corel Digital Studio for FUJITSU」がプリインストールされている。Corel Digital Studio for FUJITSUは、統合GPUを演算処理に利用するGPGPUにも対応しており、GPUに統合されているハードウェアエンコーダ「Quick Sync Video」とあわせ、フルHD動画もサクサク編集することができる。

Corel Digital Studio for FUJITSUは、インテル統合GPUのGPGPUをサポートしている

小さな子どもも楽しめる!ゲームも大画面タッチで楽々操作

15.6型の大画面でタッチ操作が可能なGH77/Tは、マウスやキーボードの操作ができない小さな子どもでも、直感的に操作できるというメリットがある。Windows 8/8.1用に開発されたWindowsストアアプリは、タッチ操作に最適化されているものが多く、GH77/TはWindowsストアアプリとの相性が非常によい。

一人で操作するアプリなら、8型や10型クラスのWindowsタブレットでも快適だが、2人で対戦するエアホッケーなどをプレイするには狭い。そこで、大画面を活かして親子で楽しめるゲームソフトや知育ソフトをいくつか試してみた。

大画面+タッチならではのゲームを楽しんでみたくなるGH77/T

エアホッケーを2人でプレイしてみたが、こうしたゲームを2人で対戦するには、やはりこれくらいの画面の大きさが必要だと感じた。試しに同じゲームを8型液晶搭載Windowsタブレットでプレイしてみたが、2人でプレイするには窮屈であった。また、「Angry Birds Space」や「Fruits Ninja」といったスマートフォンでも人気のゲームを子ども達に遊ばせてみたところ、画面の小さなスマートフォンで遊ぶよりも、操作がしやすく、迫力があって楽しいとのことだ。また、将棋やオセロといったテーブルゲームも、画面の大きなGH77/Tなら非常に快適だ。画面の小さいスマートフォンでは、気をつけて操作しないと、動かそうと思っていた場所と違うところに駒を動かしてしまうことがあるが、GH77/Tならそうしたミスは起きない。

落ちてくる果物を素早く切るアクションゲーム「Fruits Ninja」をプレイ中の娘
アクションパズルゲーム「Angry Birds Space」をプレイ中の息子
娘とオセロゲームで対戦しているところ。GH77/Tの大きさはちょうどいいサイズだ

ディスプレイ表面に特殊なコーティングを施すことで、滑らかなタッチ操作を実現した「サラサラコートディスプレイ」を採用しているため、タッチ操作も非常に快適だ。ディスプレイ部の重さは約980gで、厚さは9.8mmしかない。タッチパネル搭載15.6型ディスプレイとしては世界最軽量かつ世界最薄(2015年1月19日現在)なので、子どもの膝に乗せても負担にならない。また、重心のバランスにも配慮されており、重いバッテリが中央に配置されているため、持ってみるとスペック以上に軽く感じる。

また、最近小学生の間で流行っているゲームといえば、なんといっても「マインクラフト」だ。筆者宅でも、娘や息子の友達が遊びに来て、PlayStation 3でマインクラフトの4人同時プレイしているのをよく見掛ける。GH77/Tで、息子にPC版のマインクラフトをやらせてみたところすぐに操作に慣れて、サクサクと遊んでいた。PlayStation 3のコントローラーで遊ぶよりも、慣れたらマウスとキーボードのほうが早くて楽なようだ。

子どもに大人気の「マインクラフト」をプレイしているところ

GH77/Tは、いわゆるゲーミングPCではないが、クアッドコアのインテル® Core™ i7-4712HQ プロセッサーを搭載しているため、一般的なタブレットに比べてCPU性能が高く、GPU性能を要求する最新3Dゲームはさすがに厳しいが、「艦これ」や「刀剣乱舞」などを代表とするブラウザゲームやカジュアルなMMORPG程度なら快適にプレイできる。参考のために「ドラゴンクエストX ベンチマーク」を計測してみた。1,920×1,080ドット標準品質でのスコアは「3203」、評価は「普通」、1,280×720ドット標準品質でのスコアは「5485」、評価は「快適」であり、最近のMMORPGでも十分遊べるスペックだといえる。

1,920×1,080ドット標準品質でのドラゴンクエストX ベンチマークソフトのスコアは「3203」で、評価は「普通」であった
1,280×720ドット標準品質でのドラゴンクエストX ベンチマークソフトのスコアは「5485」で、評価は「快適」であった

知育ソフトも充実、教育熱心なお母さんも納得

大画面タッチという操作環境は、いわゆる知育アプリや教育アプリにも最適だ。

たとえばGH77/Tには、タッチ操作を活かしたお絵かきアプリ「Fresh Paint」がプリインストールされている。このアプリはなかなか高機能であり、ブラシや鉛筆などのツールが多数用意されており、画材のタッチも水彩画や油絵、鉛筆など自由に選べる。パレットで絵の具を混ぜ合わせたり、扇風機ツールでキャンバスを乾かしたりできるほか、写真を撮ってその上にお絵描きしたり、写真を絵画調に変身させることも可能だ。GH77/Tは、筆圧検知には対応していないが、それでもリアルな絵を自由に描くことができるので、子どもはもちろん、大人もつい夢中になってしまう。

プリインストールされているお絵かきアプリ「Fresh Paint」を使って絵を描いている娘
「Fresh Paint」を使って娘が5分くらいで描き上げた絵。これは、水彩のようなタッチだが、油絵や鉛筆のようなタッチも利用できる

Windowsストアアプリにも「教育」というカテゴリがあり、幼児向けから中高生、社会人向けまでさまざまな知育アプリ、教育アプリが揃っている。試しに、息子に「小学生かんじ:ゆびドリル」を、娘に「日本地図パズル」をやらせてみた。

息子はまだ2年生で、本もほとんど読まないので、1年生の漢字テストをやらせてみたが、書き順とか滅茶苦茶なものが多かった。「小学生かんじ:ゆびドリル」では、手書き文字認識によって正解かどうかを判定してくれるが、正確に書かないと他の文字と誤認されてしまうこともあり、漢字の形を正しく覚えるにはちょうどいい認識精度であった。GH77/Tは画面が大きいので、漢字も書きやすいとのことだ。

「小学生かんじ:ゆびドリル」では、字が正しく書けたか、ちゃんと判定してくれる

日本地図パズルは、都道府県のピースを指でスライドさせて、白地図にはめていくというもので、こちらもGH77/Tとの相性がよさそうであった。

GH77/Tのディスプレイ部表面には強化ガラスのDragontrailが採用されており、傷が付きにくく強度も高いので、子どもにも安心して使わせられる。「PC買ったら、どうせゲームばかりするんじゃないの?」と難色を示すお母さんには、「楽しみながら勉強できるアプリがたくさんあるから」という説得が効くのではないだろうか。

「日本地図パズル」では、日本の都道府県がパズルのピースになっており、スライドさせてはめていく

子どもだけでなく、お父さんやお母さんも便利に使える!

GH77/Tは、クアッドコアのインテル® Core™ i7-4712HQ プロセッサー(最大3.30GHz 4コア/8スレッド)と8GBメモリ、約2TB HDDを搭載しており、PCとしての基本性能も高いので、さまざまな用途に対応できる。子どもが喜ぶだけでなく、お父さんやお母さんの日常生活でも便利に使えるのだ。

GH77/Tには、すでに紹介した「My Cloudアプリ」や「Corel Digital Studio for FUJITSU」をはじめ、さまざまな実用的なアプリケーションがプリインストールされているが、その中でも特に親に役立つのが「Microsoft Office Home and Business Premium」である。いわずと知れたOfficeスイートだが、Microsft Office Personalではなく、ワンランク上のHome and Business Premiumなので、Word、Excel、Outlookに加えて、PowerPointやOneNoteも利用できる。

家庭でもOfficeの活用場面は意外と多い。お父さんが、仕事の続きを少し家でやりたいといったことも考えられるが、仕事を持ち帰らなくても、PTA役員や子ども会役員、町内会役員に任命されると、WordやExcelのお世話になることが多いのだ。筆者は現在、持ち回りで回ってきた町内会の班長をやっているのだが、回覧板のチェックシートなどは、Excelを使って作成している。1,920×1,080ドットのフルHD液晶とテンキー付きの使いやすいワイヤレスキーボードを備えたGH77/Tなら、ExcelやWordも非常に快適に使える。

お母さんも、PTA役員や子ども会役員になればExcelやWordが活躍する場面は多いし、ママ友とサークル活動をしている場合も、WordやPowerPointを使えば、仲間に配るお知らせなども簡単にできる。高校生や大学生の子どもがいるなら、学校に提出するレポートでもOfficeは活躍する。

キーボード&マウスを利用して、Officeを使った文書作成なども快適

大人も子どももうれしいエンタメ機能

GH77/Tは、BDドライブを搭載しているため、映画などのBDビデオやDVDビデオを再生することもできる。ディスプレイ部と本体の無線到達距離は、最大約30mとされているが、木造2階建ての筆者の家では、1階に本体を置けば、2階のどこにディスプレイ部を持って行っても、問題なく利用できた。これまで、子どもが見たがって借りてきたBDビデオやDVDビデオを見るには、BDレコーダーが接続されている居間の大画面テレビを使うしかなかったのだが、GH77/Tがあれば、ディスプレイ部を2階の自分の部屋に持って行って楽しめる、と子ども達にも好評であった。親としても、居間のテレビを占有されないのは嬉しい。

また、その逆パターンも当然考えられる。子ども達が友達と一緒に、居間のテレビでWii UやPlayStation 3などのゲーム機で遊んでいる場合や、妻が見たいドラマがあって、チャンネル争いに負けてしまったという場合でも、GH77/Tがあれば、自分の書斎やベッドルームなどで、BDビデオやDVDビデオを見たり、Huluなどの動画配信サービスを利用できる。

GH77/Tにはテレビチューナーは搭載されていないが、富士通ネットワークテレビチューナー「FMV-NTV1」と組み合わせれば、GH77/Tでテレビ番組の視聴や録画再生が可能になる。FMV-NTV1との組み合わせについては、こちらの記事で紹介しているので、詳しくはそちらをご覧いただきたいが、GH77/Tをパーソナルなセカンドテレビとして使うことができるので、それぞれ見たい番組が違うことが多い家庭にお勧めだ。

さらに、「My Cloudプレイ」はDTCP-IP対応であり、DTCP-IP対応のBDレコーダーやDVDレコーダーからホームネットワーク経由で録画した番組を転送し、GH77/Tで再生することが可能だ。筆者宅ではDIGAを利用しているのだが、DIGAで録画したWOWOWの番組を、GH77/Tのディスプレイ部で、家の中ならどこからでも視聴できるのはとても便利であった。

My Cloudプレイで「録画番組」を選択すると、ホームネットワーク上にあるBDレコーダーやDVDレコーダーの録画一覧が表示される
「My Cloudコントロール」を利用して、ホームネットワーク機器の管理が可能

家族みんなで活用できるGH77/Tは、ホームセントラルPCの理想型

このように、ディスプレイ部分が取り外せるGH77/Tは、子どもからお父さん、お母さん、そして年配のお爺さん、お婆さんにいたるまで、家族みんながそれぞれの用途で活用できることが最大の魅力であり、他のデスクトップPCやノートPCでは真似ができない利点だ。

PCを家族みんなで共有する場合、フィルタリングやセキュリティが気になるところだが、Windows 8以降、子ども向けの機能が大きく強化されており、OSへのログオンアカウントに「子ども」を追加できるようになったほか、「ファミリーセーフティ」と呼ばれる家族向けの機能が追加されている。さらに、GH77/Tでは、統合セキュリティソフト「マカフィー リブセーフ - インターネットセキュリティ」(60日間無料体験版)がプリインストールされている。こちらでは、ウイルス、スパイウェア、マルウェアの対策機能やファイヤーウォール機能、迷惑メール対策機能が含まれるほか、「保護者機能」という子どもユーザーの制限機能も用意されているので、よりきめ細かなアクセス制限が可能だ。なお、ファミリーセーフティやマカフィー リブセーフ - インターネットセキュリティについては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、そちらもあわせてご覧いただきたい。

家庭の中心に置いて、家族みんなで使うホームセントラルPCの理想型ともいえる製品であり、特に子どもがいる家族には自信を持ってお勧めできる。

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