不特定の投資家から資金を集め、商業施設やオフィスビルなどに投資を行う不動産投資信託のこと。投資信託の「不動産版」。
東証では2001年3月をめどに同投信を取引する「REIT市場」を開設することを決定、早ければ4月にも上場第1号が誕生する見込み。個人投資家の市場参加を目指し、ファンドによっては最低売買単位を1口10万円とする予定。一般的なファンドでは年利率は2-3%程度が見込まれている。