倒産など株式の上場維持が危ぶまれている銘柄を移し、投資家に注意喚起するため設けられている。東証など取引所の上場基準に抵触する銘柄はまず監理ポストに移され、上場が続けられるか審査される。取引は可能だが、その後上場が困難と判断された場合は整理ポストに移され、3カ月間売買取引が行われた後、上場廃止となる。