銘柄企業の動向ではなく、株式相場を取り巻く外部環境の変化がそのまま材料となるケースが多い。とくに為替相場の変動やGDPなどのマクロ指数、金利、財政政策などが有力な外部材料となる。これに加え政治情勢や戦争など国際情勢も大きく株式市場に介在する。外部材料に対し、市場の需給関係などが材料となるのが内部材料。