取引が成立した株式の売買総量。売買高ともいう。出来高が多ければ多いほど市場が活況といえ、株価が底値圏や天井圏以外においては、上昇局面では出来高が大きくなり、下落局面では出来高が細るのが一般的。
一日の出来高が10億株以上になると「大商い」といわれるが、東証第1部の最高規模はバブル経済期であった1989年の28億株。