株価動向を決定する重要な要素。株式の売りと買いという需給が一致して初めて価格が決定するが、内外の材料の発生で、買い注文が増えたり、売り注文が増えたりと需給のバランスが崩れることにより、株高や株安が発生する。過去には個人投資家が需給面をリードしていたが、昨今は外国人投資家や国内の機関投資家が需給をつくり出している。