マイクロソフトは28日、インテルの“教員向け情報教育支援プログラム”に全面的に協力していく、と発表した。米インテルと米マイクロソフトが協力関係を構築して行うプログラム実施を受けてのもので、日本でも教員を対象にしたIT技術のスキルアップ支援を進めていく。
プログラムは、インテルがIT関連企業と協力し、教師を対象にパソコン操作やパソコンを使って得る情報技術について支援していこうというもの。その中心となるのがマイクロソフトで、今回はアプリケーションソフトのWordやExcel、さらにマルチメディア学習支援ソフトEncarta総合大百科などを教育施設や教員に提供する。
予定通りに進めば2002年までに世界20カ国40万人の教員に提供され、国内では2001年末までに2,000人がこの対象になる、という。
■URL
・マイクロソフト(日本)
http://www.microsoft.com/japan/
・インテル(日本)
http://www.intel.co.jp/
・教員向け情報教育支援プログラム
http://www.intel.co.jp/jp/education/
(市川徹)
2001/03/28
15:50
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