ハイテク調査会社の米IDCが26日(現地時間)発表した調査によると、PDA(携帯情報端末)など小型情報端末(ハンドヘルドデバイス)は順調に出荷台数を伸ばし、今後も大幅に拡大するとの見通しとなっている。まとめによると、世界での2000年の出荷台数は1,290万台だが、2004年には6,340万台に達する見込み。
ハンドヘルドテクノロジーは、Palm OSの登場など進歩がめざましく、特に2001年からはモバイルマルチメディアとワイヤレスの分野が急速なペースで発展すると分析している。
■URL
・ニュースリリース
http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=104&STORY=/www/story/02-26-2001/0001435168&EDATE
・IDC
http://www.idc.com/
(塩谷麻樹)
2001/02/27
17:15
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