日本IBMは30日、マイクロソフトのサーバー向けソフトウェア“Windows 2000 Datacenter Server”を核にしたソリューション事業で住商情報システム(9719)など8社とパートナー契約を結んだと発表した。OracleやLotus Notesなどの主要なアプリケーションとの組み合わせでノウハウを持つ各社との協業化によって信頼性の高いシステム構築に向けたソリューション事業を展開する。
8社は住商情報のほか、アシスト、アスキーNT、アルファ総合研究所、SRA(9714)、新日鉄情報通信システム、TIS(9751)、富士ソフトABC(9749)。
マイクロソフトのDatacenter Serverに、同じくマイクロソフトのExchange ServerやSQL Server、SAP社のSAP R/3、Oracleなどといった各社のアプリケーションを統合してソリューション事業を構築。東京都港区にあるIBMのDatacenter Serverサポートセンターを拠点にする。
■URL
・ニュースリリース
http://www.jp.ibm.com/NewsDB.nsf/2001/01302
・マイクロソフト、国内6社とサポート~新サーバーOS投入
http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/09/26/doc516.htm
(市川徹)
2001/01/30
12:13
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