マイクロソフト、Windows CE FAN、NTT-X、インプレス（9479）の4社は、マイクロソフトのハンドヘルドPC向けOSである“ウィンドウズCE”対応のソフトウェアコンテストの募集を開始した。昨年7月開催に次いで2回目のもので、携帯情報端末（PDA）ユーザー、企業、個人まで幅広い層を対象にする。5月末には審査結果を発表する。

　 コンテストは、出荷が頭打ちになりつつあるパソコンに対して、急速に拡大するPDAに焦点をあてるもの。特にウィンドウズCEを対象とし、コンテストを起爆剤にして開発者の拡大などを目指す。

　 主催4社に加え、NEC（6701）、カシオ計算機（6952）、日本ビクター（6792）、シャープ（6753）、コンパックコンピュータ、日本ヒューレットパッカードの6社が協力。NTT-Xの検索サイト「goo」やインプレスのウィンドウズ専門オンラインソフトサイト「窓の杜」も連携する。応募の締め切りは4月24日。