インテルと日本ベリサインは8日、e-ビジネス支援事業で提携したと発表した。両社の製品群を組み合わせて、システムのパフォーマンス向上とセキュリティー確保を両立させたソリューションの提供を進める。
インテルは“Net Structure”ブランドによるe-ビジネス環境の構築支援サービスを独自に展開している一方、日本ベリサインはインターネット上での暗号化通信が可能な“グローバルサーバーID”技術をもつ。同IDはすでに世界では発行が40万を超えるており、今回はこの2つを中心に組み合わせる。
内容はe-ビジネスサイトを対象にするセミナー、トレーニング、マーケティング、製品プロモーションなどを共同で展開。効率的で信頼性の高いe-ビジネス環境構築を支援していく。
■URL
・インテル
http://www.intel.co.jp/
・日本ベリサイン
http://www.verisign.co.jp/
・電子認証で共同展開~日本ベリサインと日本セキュアジェネレーション
http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/10/13/doc690.htm
・三和銀行がネット金融サービスにベリサインを採用
http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/11/13/doc1019.htm
(市川徹)
2000/12/08
16:00
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