コンパックコンピュータは1日、インターネットカフェなどを展開予定のインターピアと資本参加を含む提携関係を結んだと発表した。2003年までに500店以上の出店を計画しているインターネットカフェにパソコンやネットワークインフラなどを提供する。
インターピアは、韓国サムスングループ、イー・サムスンジャパンの100%出資企業。韓国で成功しているインターネットカフェを、「Necca(ネッカ)」のネーミングで日本でも展開する予定。
コンパックは、このネッカに技術的な支援も含めてパソコンや高速回線などを提供する。2001年中には30数店舗を立地する予定。また親会社のイー・サムスンジャパンとも協業化を検討しており、インターネットビジネスの拡大を急ぐ。
■URL
・ニュースリリース
http://www.compaq.co.jp/press/press581.html
(市川徹)
2000/12/01
16:32
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