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日本IBMと富士通、eビジネス向けシステムで支援センター

  日本IBMと富士通(6702)は27日、日本IBMのeビジネス向けソフトウェア製品群と富士通のUNIXサーバー「PRIMEPOWER」を組み合わせたシステムの販売促進を図るため、同日、都内に導入支援センターを開設した。富士通グループの営業活動を支援する狙い。

  富士通のサーバーと組み合わせるのは、メッセージング・ミドルウェアの「MQSeries」やリレーショナル・データベースの「DB2 UDB」など。センターの名称は「IBM Middleware on PRIMEPOWER導入支援センター」で、東京都品川区のロータス本社内に設置した。インターネット環境における、eビジネス向けシステム構築に関してコンサルティングやシステム評価・検証などを行う。

■URL
・ニュースリリース
http://www.fujitsu.co.jp/jp/news/2000/11/27.html
・富士通
http://www.fujitsu.co.jp/
・日本IBM
http://www.ibm.co.jp

(沖野宗一)
2000/11/27 14:49