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| インテックの子会社がマザーズに新規上場～ＩＴ関連の研究開発企業 | ||||||||||||||||||||||||||||
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インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス（4821）は、12月19日に東証マザーズに新規上場する。同社は、三菱グループの一角で情報サービス大手のインテック（9738）の100％子会社として1989年にインテック・システム研究所として設立された。 ITや放送などに関する技術の研究開発・調査を官公庁や大学と共に行ってきたが、2000年2月に現在の社名に変更。現在は、コンピュータを用いた生命・遺伝子情報処理技術、生命情報工学の分野で情報解析や実験、データ処理などを行う「バイオ・インフォマティクス事業」（2000年1-9月の売上高比率20.3％）、EC関連のネットワークシステムを構築する「ウェブ事業」（同39.6％）、次世代インターネットやヒューマン・インターフェース、知識情報処理などの先端技術分野の研究開発を受託する「アドバンスト・リサーチ事業」（同40.1％）の3つの事業を展開している。 親会社のインテックが発行済み株式数の66.67％（5,000株）を保有しているほか、インテックリースが同32.67％（同2,450株）、ベンチャーリンクが同0.66％（同50株）出資している。
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（別井貴志）
2000/11/16
12:07
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