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【2025年の祝日】3連休少なめGWも微妙? お盆は9連休かも

2025年が明けました。お正月を迎えて早々ですが、今年の休祝日についてまとめてみました。お正月休みの間に、今年の予定をイメージしてみてはいかがでしょうか。

昨年は日曜日に祝日が被る日が多く、振替休日によって3連休が多い年でした。今年は残念ながら3連休自体は去年より少なめですが、昨年は一度もなかった「飛び石連休」が多い年となっています。

また、今年はゴールデンウィークの祝日配置は今ひとつですが、お盆休みや年末年始は大型連休も期待できそうです。詳しくみていきましょう。

3連休は昨年より少なめ

昨年は土日月の3連休が10回ありました。今年は残念ながら3連休自体は8回と少なめ。そのかわり、昨年は1度もなかった飛び石連休が4回あります。火曜日が3回、木曜日が1回休みになりますが、月曜か金曜日に休みをとれば4連休にすることも可能です。

3連休となる祝日は、1月13日(成人の日)、2月24日(天皇誕生日振替)、7月21日(海の日)、8月11日(山の日)、9月15日(敬老の日)、10月13日(スポーツの日)、11月3日(文化の日)、11月24日(勤労感謝の日振替)の8回です。

飛び石連休となる祝日は、2月11日(建国記念の日)、3月20日(春分の日)、4月29日(昭和の日)。9月23日(秋分の日)の4回になります。

ゴールデンウィークは4連休?

今年は、ゴールデンウィークの祝日配置もあまりよくありません。まず、ゴールデンウィークのスタートとなる4月29日(昭和の日)が火曜日のため、5月3日(憲法記念日)まで3日間空いてしまいます。5月3日は土曜日のため振替休日にもなりません。このため、ゴールデンウィークは、4月29日の飛び石連休と、5月3日~5月6日(みどりの日の振替)の4連休がメインとなります。連続して1週間休める最大9連休とするには、5月7~9日の3日間に休みをとる必要があります。

お盆休みは最大9連休にできるかも?

お盆休みは一般的に8月13日~16日の4日間となっています。今年の8月の曜日配置をみると、8月11日が山の日で3連休。12日は平日ですが、13日からお盆休みの始まり。16日は土曜日のため、13~17日までが実質的なお盆休みとなりそうです。12日を休めば最大9連休が可能になります。

2025年の年末年始は再び9連休

年始早々気が早いところですが、最後に今年の年末年始についてです。2025年~2026年の年末年始は、12月28日が仕事納めとなる企業で26日に前倒しとなる場合、今年に続き、最大9連休となります。12月27日の土曜日から1月4日の日曜日までの連休です。仕事始めは1月5日です。

今年は3連休が比較的少ないものの、工夫次第では4連休や9連休も可能な祝日の配置となっています。ゴールデンウィークの配置は今ひとつですが、お盆休みや年末年始には大型連休となります。ただし、それだけ混雑も予想されますので、早めに予定を立てていきたいところです。

編集部