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ふるさと納税は夏が狙い目? 今がオススメの返礼品5選
2023年7月8日 10:00
年末にピークを迎えるふるさと納税。毎年駆け込みで申し込む方も多いのではないでしょうか。しかし年末に申し込みを集中させると、返礼品を吟味する時間がなく出費もかさみます。1年の半分が過ぎるこの時期に、一度ふるさと納税をしておくと年末に余裕が持てておすすめです。
とはいえ参加自治体が多く、返礼品の種類もさまざま。届いた食品が思っていたより小さかったり期待していたものと違ったり……ということもあります。
今回は、ふるさと納税歴7年、InstagramやTwitterでふるさと納税に関する情報を発信しているじママさんに、実際に申し込んで満足度の高かった返礼品を5つ厳選してもらいました(編集部)。
早めのふるさと納税がオススメの理由
はじめまして、じママと申します。ふるさと納税で過去に頼んだ返礼品は300品以上で、現在4歳になる男の子を育てながら、InstagramやTwitterで子育てやふるさと納税に関する情報を発信しています。
まずふるさと納税とは、地方自治体へ寄付し、その寄付額に応じて特産品などの返礼品がもらえる制度。これにより全国の名物を楽しむことができます。
一般的に、ふるさと納税の申し込みは年末の12月にピークを迎えます。ですが、できるだけ早く申し込む方がメリットがたくさんあるんです。主な理由は4つ。
1.物価高騰の影響を軽減できる
近年物価が上昇し、それに伴いふるさと納税も1,000円単位で値上がりすることが増えています。そこでオススメなのが、年末を待たずなるべく早めに寄付を行なうこと。これにより、より安くお得に返礼品を手に入れることができます。
2.欲しいものをゲットできる
年末は申請が集中し、早めに受付を終了する自治体や、人気商品が売り切れになるケースが多々あります。さらに季節限定の商品、例えばフルーツやナマモノのウニなどは年末にはすでに販売終了となってしまうことも。早めに寄付を行うことで、選べる返礼品の選択肢が広がります。
3.余裕を持って受け取れる
年末のラッシュに巻き込まれると、返礼品の発送が遅れたりすることも。また返礼品が一度に届くと、冷凍庫に収まらないといった問題もありえます。 そうならないために、早くから寄付をするのがおすすめです。
4.家計への負担を軽減できる
ふるさと納税は、控除の上限額内であれば、実質の自己負担は2,000円で返礼品が受け取れる制度です。しかし出費が先で、控除されるのは来年です。一度に支払うと家計がピンチ! ということも。家計に負担がかからないように、時期をずらして寄付すると安心です。
さてここからは、私が実際に寄付した品の中で、特に満足度の高かった返礼品を5つご紹介します。おすすめできるジャンルはたくさんありますが、今回は食品から厳選しました。
※返礼品の金額は変更になる可能性があります。寄付する際はあらかじめ各サイトでお確かめください。
巨大ほっけ 7枚入り (北海道北見市)
どでかホタテ 800g 24玉前後(北海道別海町)
おけ以の冷凍生餃子 10個入り5袋(山形県酒田市)
華味鳥の水炊き 3~4人前(福岡県糸島市)
北海道の高級アイス 12個(北海道豊富町)
寄付金額:11,000円
今の時期にぴったりな、牛乳のおいしさがぎゅっとつまった北海道のアイスクリーム。牛乳の風味とコクがありつつ、後味はさっぱりしていて食べやすいです。味はシンプルなチョコとバニラの2種類だけ。めずらしい味よりも王道が好きな方におすすめです。
私自身バニラが好きなのですが、このチョコはとっても美味しい! 生チョコのように濃厚です。家族でどちらが好きか食べ比べするのも楽しいかも。久々に美味しいアイス食べたなって感じです。冷凍庫にストックしておいて、急な来客時にお出ししても喜ばれそう。
ふるさと納税は年末だけでなく一年を通して行なうことで、様々な地域の特産品を楽しむことができます。ぜひお気に入りの返礼品を見つけてみてください。