トピック
ネットでマスク転売が社会問題化、オリンピックで首都高1,000円上乗せなど【今週のトピック】
2020年2月8日 10:00
【今週のトピック】は、Impress Watchシリーズの各媒体から、今週注目したい記事をピックアップして紹介します。
今週は新型コロナウィルス感染拡大をうけ、マスクの欠品が社会問題化。一部の人がマスクを大量に買い占めたため、店頭在庫がほぼなくなり、オークションサイトに高額な商品が溢れる事態となった。
これに対し、4日にメルカリがマスクの過剰な出品について「社会通念上適切な範囲で」と牽制。続いて5日にはヤフオク!も、出品についての配慮を呼びかけている。厚労省も製造会社に増産を要請、薬局などには買い占めを控えるよう求めているが、中国本土を含め需要は膨大で、混乱はしばらく続きそうだ。
先週のドコモとリクルートの連携に続き、今度はメルカリと連携するドコモ。メルカリでdポイントが使えるようになる。ヤフー親会社のZホールディングスは2019年度第3四半期決算を発表。ZOZOの子会社化も影響し、営業利益が11四半期ぶりの30%を超える成長をみせた。
レクサスは同ブランド初の市販EV第1弾「UX300e」を世界初公開。コンパクトクロスオーバー「UX」をEV化。最高出力150kW、最大トルク300Nmのモーター内蔵で、後続距離は400km。中国・欧州で先行発売後、2021年前半に日本でも発売予定。
国交省は、オリンピック期間中の首都高混雑緩和対策として、自家用車を対象に昼間の利用は通常料金に加えて1,000円上乗せする代わりに、ETC搭載車は夜間5割引にして利用者の分散を図る。
レクサス、市販EV第1弾「UX300e」初公開。'21年前半日本発売
ソニーが初の8Kチューナ搭載テレビを発表。85型で店頭予想価格は200万円前後。「史上最高位クオリティの8Kテレビ」とされ、現実世界さながらの映像を表現できるという。
パナソニックは、4K放送を24時間×最大13日間録画可能な「全自動4Kディーガ」を発表。4K放送の24時間録画対応は業界初で、店頭予想価格は18万円前後から32万円前後。
東芝は、業界初のクラウドAIを使って画質を調整する4K液晶テレビを発表。クラウドAIにより、放送コンテンツに応じた最適な画質調整ができるという。店頭予想価格は18万円から29万円前後。
ソニー初の8Kチューナ搭載テレビ「Z9H」。85型で200万円
業界初4K放送まる録り「全自動4Kディーガ」。10TB・13日間録画で約32万円
東芝、クラウドAIで画質進化する全録の4K液晶レグザ「Z740X」。「4K放送も暗くない」
富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラ「X100V」を発表。コンパクトながらミラーレスカメラの「X-Pro3」などと同等の撮影性能を備えるという。店頭予想価格は16万4,500円前後。
Amazonは、8型ディスプレイ搭載のスマートディスプレイ/スピーカー「Echo Show 8」を発表。10型の「Echo Show」と5.5型の「Echo Show 5」の間に位置する製品。価格は14,980円(税込)。
富士フイルム、レンズ・ボディを刷新した第5世代「X100V」
画面が大きくなった「Echo Show 8」。YouTubeやステレオ対応で14,980円
ビックカメラが日本橋三越に出店。既存のビックカメラと違い、制服を「黒服」とするなど、三越の客層に合わせた店作り・接客を実現する。