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株価予想の達人はチャートで“スゴイ株”の「買い時」を見つける!

「株って難しそう」「何をいつ買えばいいのかわからない」そんなあなたへ、株価予想の達人が銘柄探しから売買タイミングまで、分かりやすく教えます!株投資の3つステップから銘柄探し、チャートの活用まで全5回連載で解説します。

この記事は3月6日発売のインプレス刊『株価予想の達人が教える株投資 初心者でもチャートで逃さない買い時・売り時』(中原良太 著)の一部を編集・転載しています。掲載されている銘柄情報などは2025年2月時点のデータです(編集部)

今回は、買い時などの判断材料となるチャートの基本を解説します。

チャートの形から買い時 or 様子見の判断ができる!

未来は不確実です。予想できないことが起きるから不安になるし、判断に迷ってしまいます。投資でも同じです。今は株価が上がっていても「これから下がるかもしれない」と不安になります。逆に、株価が下がっていても「もう少し待てばお得に買えるかもしれない」と躊躇ってしまいます。判断できずに迷っていると、株価が急上昇して「あの時買っておけばよかった……」と後悔するようなケースも少なくありません。

でも、もし未来を予測するヒントがあるなら? 株価がどうなるか判断できるなら、とても心強いのではないでしょうか。

そのヒントの1つが、チャートです。チャートは、株価の推移をグラフで表したもの。値動きによってさまざまな形を作り、その形を分析することで、上がるタイミングを予測しやすくなります。

上がるチャートにパターンあり

「チャートを見たって、何も分からないよ」と思うかもしれませんが、チャートは売買のタイミングを判断する上で貴重な手がかりといえます。

例えば、過去に同じ形のチャートが100回出現して、そのうちの90回が値上がりしていたとしたらどうでしょうか? 101回目の今回も値上がりしそうだと、考えられるのではないでしょうか。

株価はさまざまな理由で値動きするためチャート以外も意識する必要はありますが、チャートは上がるタイミングに気付き、短期間で好機を掴むヒントなのです。

それでは、「チャートの見方」はどうすればよいのでしょうか。第4回では「ローソク足」を第5回では「トレンドライン」について解説します。

株投資の3つステップから銘柄探し、チャートの活用まで全5回で連載

第3回:株価予想の達人はチャートで“スゴイ株”の「買い時」を見つける!
第4回:株価チャートにある赤青の四角は相場判断の重要な指標「ローソク足」
第5回:株価チャートから売買の好機を掴む「トレンドライン」

株価予想の達人が教える株投資 初心者でもチャートで逃さない買い時・売り時

・価格:1,760円
・発売日:2025年3月6日
・ページ数:160ページ
・サイズ:A5判
・著者:中原良太
・内容
Part1 株投資のきほん
Part2 スゴイ株を探す
Part3 タイミングを見極める
Part4 ポートフォリオを改善する
Part5 脱初心者のための投資判断

・著者プロフィール
中原 良太(なかはら りょうた)
個人投資家・トレーダー
株とマネーについて発信しています。18歳に株を始め、25歳でYahoo!株価予想達人で「ベストパフォーマー賞」受賞。モットーは「地道にコツコツ」。メルマガ『株式予報』を発行。YouTube登録者6.2万人超。MENSA会員。パズル大好き。妻と娘はもっと大好き。
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