つくば駅直結の複合施設が3月28日オープン　「ディールつくば」など3棟

つくばエクスプレス つくば駅直結の「d_ll TSUKUBA(ディールつくば)」「大和ハウスつくば駅前ビル」「D-Parkingつくば駅前ビル駐車場」の3棟で構成される複合施設が、3月28日からD-Parkingを皮切りに順次オープンする。

大和ハウス工業が「(仮称)つくば市吾妻20街区プロジェクト」として進めてきたプロジェクト。ディールつくばには飲食店、店舗、保育園、クリニック、オフィス、つくば駅前ビルにはオフィスが入居する。D-Parkingは立体駐車場。オープン日は、ディールつくばが4月1日、つくば駅前ビルが4月28日、D-Parkingが3月28日。合計の敷地面積は7,639.38m2。

ディールつくばは地上5階・地下1階建てで、敷地面積2,796.9m2、延床面積10,190.82m2。つくば駅に直結する。1階と2階にクリニック、学習塾、カフェ、保育施設など16店舗が入居予定。3階～5階は最大36区画に分割可能なオフィスフロアとなっている。

ディールつくばの2階屋外デッキは、総延長約48kmにおよぶペデストリアンデッキと接続しており、「つくばセンタービル」や「センター広場」を始めとした複数の商業施設などとのアクセス性に優れるとしている。

周辺地図

つくば駅前ビルとD-Parkingを合わせた敷地面積は4,842.41m2。つくば駅前ビルは地上4階建て、延床面積3,339.23m2、D-Parkingは地上5階建て、延床面積7,403.87m2。D-Parkingの駐車台数は353台。ディールつくば、つくば駅前ビルの屋上には、太陽光発電システムやリチウムイオン蓄電池を設置する。

大和ハウスつくば駅前ビル屋上