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おこづかいをデジタル化 6〜17歳向け「Revolut」

金融アプリの「Revolut」は25日、6歳から17歳の子どもと10代を対象とする6〜17歳向け「Revolut」を提供開始する。

Revolut(レボリュート)は、タッチ決済対応のVisaデビットカード(リアルカード・バーチャルカード)として決済に利用できるほか、手数料不要で有利なレートの為替両替・送金、支出管理、eSIMなどの機能を備えた金融アプリ。

6〜17歳向け「Revolut」(旧名称Revolut <18)は、子どもや10代の若者が日常生活の中でゲーム感覚で金融リテラシーを身につけられるよう設計。対象年齢は6〜17歳で、国内外でタッチ決済が利用できるデビットカード決済に対応するほか、親子でそれぞれのアプリを使用して、お金の使い方や管理について、コミュニケーションしながら学べる機能を提供する。

おこづかい管理の完全デジタル化や、海外旅行や留学時の費用管理など国際対応力の高さが特徴で、親は子どもの自律性を尊重しながら、子どもの支出を管理・アドバイスできる。

デビットカード機能のほか、おこづかいの定期/都度入金(チャージ)、子ども同士の手数料無料送金(13歳以上)、子どものすべての収支・残高・取引履歴の即時共有、カードデザインやアプリのカスタマイズ(700円)などに対応する。

6〜17歳向け「Revolut」は、親のRevolutアカウントに連携し、スタンダードプラン(無料)で1名、プレミアムプラン(月額980円)で2名、メタルプラン(月額1,980円)で5名の子どもを登録できるようになる。