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tenki.jp、10日先までの「気圧予報」 体調への影響を3段階表示

日本気象協会は、天気予報専門メディア「tenki.jp」において、気圧変化に伴う体調への影響度合いを予測した新コンテンツ「気圧予報」の提供を開始した。

頭痛、首肩こり、めまい、全身倦怠感、吐き気など「気圧変化に伴う体調への影響度」に関する予測情報で、対象は全国の市区町村。気圧の変化傾向(上昇・下降・変化なし)を矢印の向きで表し、それによる体調への影響度合いを「大」「中」「小」の3段階に分けた、合計7種類のアイコンで表現する。翌日までは6時間ごと、翌々日以降10日先までは1日ごとの予測を確認できる。

翌日にかけての1時間ごとの詳細な気圧予測や、前日の気圧変化も提供するため、気圧変化が体調に影響した可能性を後から確認することもできる。

また、顕著な気圧変化が予想される場合には、日本気象協会所属の気象予報士によるポイント解説記事を配信。気圧変化に伴う体調不良に対する事前対策も呼び掛ける。