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三郷流山橋の「ETCGO」、三菱UFJニコスのETCカードが対応
2025年3月18日 18:08
埼玉県は、三郷流山橋有料道路に導入されている通行料金キャッシュレス決済サービス「ETCGO(イーティーシーゴー)」で、新たに利用可能になるETCカードを発表した。
3月25日から利用可能になるのは、三菱UFJニコス発行のETCカードとトヨタファイナンス発行の個人向けETCカード。三菱UFJニコス発行のETCカードは、MUFGカードブランド(法人カード・コーポレート会員を含む)、NICOSカードブランド(法人カードを含む)が発行するものが対象で、DCカードブランドは対象外。
ETCGOとは、有料道路の通行料金や駐車場の利用料金を、対応するETCカードでキャッシュレス決済ができるシステム。利用者は事前の登録などが不要で、大がかりな設備が必要なく事業者側の導入コストも安価なのが特徴。ただし、利用時はゲートで必ず一時停止する必要があり、一般的な高速道路のETCのようにノンストップ通行はできない。
また、利用可能なETCカードも限られ、現時点では上記のカードに加え、三井住友トラストクラブ発行の「ダイナースクラブ」のETCカード(コーポレート会員含む)、イオン銀行発行の「イオンETC 専用カード」のみ。