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「大分ハローキティ空港」誕生 大阪万博連動

左から、サンリオエンターテイメント 小巻亜矢社長、ハローキティ、佐藤樹一郎大分県知事

大分県とサンリオエンターテイメントは、大阪・関西万博開催期間中、大分空港を「大分ハローキティ空港」と愛称化し、サンリオキャラクターで装飾する。開港期間は4月13日~10月13日。

空港コンセプトは「世界でいちばん、あたたまる空港へ。」。大分県日出町にはサンリオエンターテイメントが運営する「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」があり、2026年には開園35周年を迎える。今後はエンタメリゾート化も計画されている。

同社は大阪・関西万博の開催にあわせた観光キャンペーンを3月17日に発表し、その第1弾として大分空港を「大分ハローキティ空港」と愛称化。このほか8~10月には、ハーモニーランドへの期間限定のシャトルバスの運行なども実施予定としている。

大阪・関西万博会場の大分県ブース内には、ハーモニーランドブースを設置(9月)。また、ツール・ド・九州2025との連携でPRするなど、県内外で観光促進を目的としたさまざまな施策を順次展開する。今回のキャンペーンを通じて、国内外の旅行者に向けた大分県の魅力発信を強化し、地域経済の活性化を図る。

大分ハローキティ空港ロゴデザイン
空港イメージ
空港コンセプトは「世界でいちばん、あたたまる空港へ。」

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