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三井住友カード、SBI証券の金融商品仲介口座が100万口座突破
2025年3月17日 20:40
三井住友カードは、同社と三井住友銀行のSBI証券金融商品仲介口座が合計で100万口座を超え、「三井住友カード つみたて投資」の月間積立金額が850億円を突破したと発表した。
三井住友カードは21年6月から、SBI証券とともにクレジットカード決済でVポイントを貯めて投資信託の積立ができる「三井住友カード つみたて投資」を、22年5月から、貯まったVポイントで投資信託などを購入できる「Vポイント投資」を開始。23年年3月からは、個人向けの総合金融サービス「Olive(オリーブ)」で、SBI証券がネット証券機能を担う連携を展開してきた。
その結果、現在のSBI証券仲介口座は30代以下の利用者が53.8%と半数以上を占め、若い世代が資産形成を始めているという。
また、「三井住友カード つみたて投資」では、毎月上限の10万円を積立している人が最も多く、NISA口座でも利用できることや証券口座への入金の手続きなく継続投資が行なえる利便性、積立金額に対してVポイント還元を受けられる利得性などが支持されているとする。