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Lime、品川・大田区でサービス開始 都内17区へ拡大

電動モビリティシェアサービスを提供するLimeは、新たに東京都品川区と大田区でサービスを開始し、これにより都内の提供エリアが17区に拡大した。

Limeは2024年8月に日本でのサービスを開始し、当初は渋谷区、新宿区、目黒区、世田谷区、豊島区、中野区の6区で展開していた。その後、港区、杉並区、墨田区、台東区、江東区、千代田区、中央区、文京区などへ順次拡大。そして今回、新たに品川区と大田区でも利用可能になったことで、都内の主要エリアを広くカバーする。

同社が提供するモビリティは、立ち乗り型の電動キックボードと、座って乗れる電動シートボードの2種類。専用アプリを通じて利用でき、Limeのポートであればどこでも返却可能となっている。

また、Limeは3月15日~3月31日まで「新生活応援キャンペーン」を実施。東京のLime全車両を対象に、最初の30分を90円の特別料金で利用できる。31分以降は1分あたり30円が加算される仕組みで、利用者は事前の手続きなしに割引価格で乗車できる。