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LIXIL、”威嚇”する防犯カメラ 警報サイレンとライト搭載

LIXILは、IoTホームリンク「Life Assist2」の新オプションデバイスとして、「新屋外カメラLS279」を4月1日に発売する。価格は30,800円で、工事費や運搬費が別途発生する。

同社は2021年7月より「Life Assist2」のオプションとして屋外カメラを提供している。近年、住宅侵入犯罪への防犯意識が高まるなか、利用者から「不審者の行動を追尾し、遠隔で確認と威嚇をしたい」、「人だけを正しく検知・追尾して録画したい」、「人の顔をズームして確認したい」といった声が多かったという。

新屋外カメラLS279は、これらのニーズに応えた製品。新搭載する「AI検知&警報サイレン機能」では、敷地内の人物をAIが高精度で検知する。また、遠隔操作で110デシベルの警報サイレンやライトを照らし、不審者に威嚇することが可能。カメラは300万画素で自動追尾やズーム機能も利用できる。さらに暗闇でも30m先まで確認可能で、自動的にカラー調整する「スマートカラーナイトビジョン」を備える。