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アシックス、歩行時のエネルギーロスを抑えた「ペダラ ライドウォーク 2」
2025年3月15日 08:30
アシックス商事は、歩行時のエネルギーロスを抑え、より長い距離を快適に歩くための機能を備えたウォーキングシューズ「PEDALA RIDEWALK 2(ペダラ ライドウォーク 2)」を発売した。3品番をラインアップし、価格はすべて29,700円。
コロンと転がるような感覚と、安定感をもたらすライド感が特徴の「ペダラ ライドウォーク」の新作。歩行に要するエネルギーをセーブするなど歩行効率を追求し、長距離・長時間でも快適に歩ける機能をさらに充実させたという。
靴底は、ランニングシューズから着想を得た「ガイドソール」構造を採用。靴底前部にカーブを設けることで、少ないエネルギーで足を前に運べるようにした。歩行時の足首の屈曲を減らすことで足首関節のエネルギー消費を抑え、歩行効率を高めている。
コロンと転がるような動きが生み出されることから、長距離、長時間でも快適に歩けるとしている。また、前モデルよりも“コロン感”を高めるため、踏み付け部に剛性に優れた大型の樹脂製補強材を新たに搭載した。
ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)には、環境に配慮したクッションフォーム材「FF BLAST PLUS ECO」を採用し、軽量でやわらかなクッション性に繋げている。また、クッションフォーム材の約24%に再生可能なサトウキビ由来の素材を使用している。
かかと部には、足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能「GEL」を搭載。ベロ部へのパンチング加工、メッシュ素材の採用など、快適さを追求して通気性にも配慮している。
アッパーのデザインは、シューレースタイプと3本ベルトタイプの2型を用意。シューレースタイプはメンズとウィメンズ、3本ベルトタイプはウィメンズのみで、計3品番展開となる。
シューレースタイプは、弧を描いた曲線状のハトメ飾り(ハトメ：靴ひもの通し孔)を施し、シューレースの先をメタル使いにした。3本ベルトタイプは、きれいめなスタイルにも合うよう、見た目の主張が強くなり過ぎない細めのベルト幅を採用している。素材はすべて、アッパーが天然皮革、アウターソールがゴム底。
メンズのシューレースタイプのカラーは、ブラック×ブラック、オフホワイト×ホワイト(起毛)、ネイビーブルー×ネイビーブルー(起毛)の3色展開。サイズは24.0～28.0cm。
ウィメンズの2型のカラー、サイズは共通。カラーはブラック×ブラック(起毛)、オフホワイト×ホワイト(起毛)、ウォームグレー×ウォームグレー(起毛)の3色展開。サイズは22.0～25.0cm。
