青山、靴ベラ不要で立ったまま履けるドレスシューズ

青山商事は、プレッシャーからの解放をコンセプトに掲げる「ゼロプレッシャーシリーズ」の新製品として、シリーズ初となるドレスシューズを発売した。全国の「洋服の青山」と公式オンラインストアで販売する。価格は10,890円。

「ゼロプレッシャーシリーズ」は、「価格帯や着用シーンに対しプレッシャーに感じないアイテム」として開発されているシリーズで、コストパフォーマンスが高く手軽に扱え、快適さを実現しているのが特徴。2024年3月にスニーカーを発売し、クッション性の高さや履き心地の良さから大きな反響を呼んだという。

今回発売の「ゼロプレッシャードレスシューズ(Slide Fit)」(ZEROSH05BL)は、ビジネスシーンにおいて、手間をかけず“ハンズフリー”で履けるドレスシューズとして企画された。かかと部分には、ダイマツが特許を保有する「Slide Fit」を採用するほか、かかと内部には強度の高い⽉形芯を搭載しており、かかとが潰れることなく、スムーズに⾜を入れられる。かかとの形状もV字構造にし、内側にソフトなクッション材を使用することで、靴ベラを使わず、立ったまま「スッと履くことができる」という。

デザインは外羽根式のストレートチップで、ビジネスシーンだけでなくフォーマルシーンにも対応できるシューズとする。

素材はアッパーが人工皮革、ソールは合成ソール。カラーはブラック。撥水加工と抗菌加工が施される。サイズは24.5～27.5cmで、7サイズの展開。