ニュース

セイコーウオッチ、グループ会社のクロック販売事業を承継

セイコーハウス銀座(22年4月撮影)

セイコーウオッチは、セイコータイムクリエーションからクロック販売事業を承継し、4月1日から新体制をスタートする。

承継によりセイコーウオッチは、セイコーグループにおいてクロック事業のニーズに迅速かつ的確に対応するとともに、ウオッチ事業との連携を図り、業容の拡大に努めるとしている。

セイコータイムクリエーションの事業内容は、クロック事業とタイムシステム事業。クロック事業においては掛時計、置時計、目ざまし時計の開発、製造、販売、タイムシステム事業においては設備時計、スポーツ計時計測機器の開発、製造、販売を行なっている。セイコータイムクリエーションは、引き続きタイムシステム事業を継続するとしている。