note、クリエイターがAI学習への意向を示せる機能を導入

noteは2月13日、クリエイターが自身の作品をAI学習に利用することへの意向(オプトアウト)を示せる機能を導入した。

noteが今後AIを活用した取り組みを進める上でのルール整備の第一歩として機能を追加。AI学習とクリエイターの利益を両立させる仕組みを構築しており、ユーザーが拒否する意向を示した場合、noteは生成AI事業者のユーザーエージェントをブロックする対応等を検討する。

noteの「設定」＞「アカウント」にある「生成AIの学習に拒否意向を示す」で設定できる。適用範囲はnoteに投稿された全てのコンテンツで、作品ごとへの設定は不要。

なお、本機能はクリエイターの意向を表明するための仕組みで、設定によりすべての事業者が必ずそのルールを遵守することを保証するものではない。