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ファミマ、メイクアップブランド立ち上げ 韓国hinceと共同開発

ファミリーマートは、韓国の人気メイクアップブランド「hince」(ヒンス)と共同開発したファミリーマート限定の新ブランド「hana by hince」を立ち上げる。3月14日から全国のファミリーマート、約16,200店にて順次発売する。

韓国の人気メイクアップブランド「hince」と共同開発した姉妹ブランド「hana by hince」(ハナバイヒンス)のアイテムを、全国のファミリーマートで発売する。「hince」の品質はそのままに、手軽に試せるよう、低価格帯・ミニサイズとし、ベースメイクからカラーアイテムまで、幅広い商品ラインアップが展開される予定。

ブランド名の「hana」は、日本語の「花」と韓国語のハナ(ひとつ、ONLYの意味)を重ねたもので、“自分だけが持つ固有の美しさを花のように咲かす”という意味が込められている。

ファミリーマートはこれまでも、オリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」を展開している。これらは緊急需要ではなく“目的買い”を目指すもので、品質やデザインにこだわった商品開発が行なわれているのが特徴。今回のメイクアップブランドの展開も同様で、新たな目的買い需要を目指すとしている。

hinceは2019年に韓国で誕生したメイクアップブランド。日本向けオンライン販売も同年に開始されているほか、2022年からは日本で直営店の展開も開始されている。