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「三菱UFJ eスマート証券」誕生 auカブコム証券が社名変更

auカブコム証券は1月31日、三菱UFJ銀行が100%出資する完全子会社となった。2月1日には「三菱UFJ eスマート証券株式会社」へと改称する。

三菱UFJグループとKDDIグループの共同出資会社となっていたauカブコム証券だが、24年11月に両グループの新たな協業関係(協業2.0)を発表。'25年1月末には三菱UFJ銀行の100%子会社化を発表していた。予定通りに子会社化を完了し、2月1日から新社名で営業する。

三菱UFJ銀行の100%出資となり、KDDIグループとの直接の資本関係は無くなくなるため、社名からauの文字も消え、新社名「三菱UFJ eスマート証券」に改める。なお、ホームページのURL( https://kabu.com/ )や、メールのドメインなどに変更はない。

なお、KDDIとの資本関係は無くなるが、両社グループの業務提携は継続し、「auマネ活プラン」を始めとしたau経済圏ユーザーへのプログラム提供などを行なう予定。