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名古屋「IGアリーナ」、サントリーとパートナーシップ契約

7月開業の「IGアリーナ」を運営する愛知国際アリーナとサントリーが、ファウンディングパートナーシップ契約を締結した。IGアリーナの所在地は愛知県名古屋市の名城公園内で、7月13日に初日を迎える大相撲名古屋場所でのグランドオープンを予定している。

ファウンディングパートナーとは、施設命名権者を指すネーミングライツパートナーに次ぐ、アリーナの基本機能を支援するパートナー。サントリーはアリーナ内全エリアでのアルコール/ノンアルコールドリンクの販売や、IGアリーナのゲートやプレミアムラウンジバーのネーミングを行なう予定となっている。なお、ネーミングライツパートナーはIG証券などを展開する「IGグループ」。

エントランスには、「SUNTORY」のコーポレートロゴを冠したゲートが設置される。

プレミアムラウンジでは、「六 ROKU SUNTORY PREMIUM BAR」と「The PREMIUM MALT’S 神泡。Bar」の2つのバーを展開。ジャパニーズクラフトジン 「ROKU〈六〉」を使用したドリンクや「ザ・プレミアム・モルツ」などを販売する。

IGアリーナでしか味わうことのできない、アルコールおよびノンアルコールのシグネチャードリンクも開発予定。

IGアリーナは最大収容人数17,000人のハイブリッドエンターテインメントアリーナ。大相撲名古屋場所の開催、B1リーグ所属クラブ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」のホームアリーナになることが決定している。

所在地は愛知県名古屋市北区名城1-4-1名城公園内。5階建てで、建物高さは41m、アリーナ内天井高は30m。建築面積26,500m2、延床面積63,000m2