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エース、360度どこからでも開くスーツケースに鏡面レッド
2025年1月30日 13:43
エースは、360度どこからでも開くスーツケース「プロテカ 360(スリーシックスティ)G4」から、ボディを艶やかなガーネットレッドの鏡面加工に仕上げ、本体と同色のレザータグを付属した限定モデル「360G4 LTD」を2月5日に発売する。銀座三越では29日から先行販売を行なっている。3サイズを用意し、価格は82,500円から105,600円。
定番商品ではマットな質感に仕上げていたが、360G4 LTDでは艶やかな鏡面加工を施した。深みのあるガーネットレッドにより上質な存在感、色の革製ラゲージタグにより特別感を演出している。
360シリーズはは縦からも横からも開くことが特徴。スーツケースを立てたまま荷物を出し入れしたい時や、狭い室内での開閉など、シーンに合わせて開く方向を変えられる。
底側に荷物を集約する「1気室」と、蓋側と底側に分けて収納する「2気室」の、2通りの収納方法を使い分け可能。蓋側に仕切りを、底側に拡張機能を搭載し、容易に内装空間を切り替えられるようにしている。
1気室は縦に開く時や、嵩張る荷物の収納に便利な方法。仕切りを折り畳み、拡張機能で底側収納部を拡げる。
2気室は横に開く時や、荷物を仕分け収納するのに便利な方法。底側を拡張せず、蓋側を仕切りで区切る。
キャスターは体感音量を約30%軽減したという独自開発の「サイレントキャスター」を採用。また、滑らかな走行に寄与する独自開発の「ベアロンホイール」を搭載している。摩擦抵抗を極限まで抑えた高耐久性クロム鋼ベアリングが、キャスターの回転を補助するとしている。
揺れる電車内などで不意な走行を防ぐため、手元スイッチで簡単に車輪を固定できる独自開発・特許取得のキャスターストッパー機能「マジックストップ」を搭載。グリップ部分は人間工学に基づく握りやすい楕円型を採用した。また、スーツケースは製造上ハンドル取り付け位置をボトム側に寄せることが多く、持ち上げた際にスーツケースが傾いてハンドルの握りやすさが損なわれていたが、自然な握りを実現できるようグリップ部分に傾斜を設けている。
ラインアップは、機内持込38Lと、預け入れ100Lおよび105Lの3サイズ。サイズ(高さ×幅×奥行)・重量は。機内持込38Lが54×36×25cm・3.1kg、預け入れ100Lが76×54×27cm・4.7kg、預け入れ105Lが76×44×37cm・4.9kg。
価格は、機内持込38Lが82,500円、預け入れ100Lが100,100円、預け入れ105Lが105,600円。