BASEとSquare、ネットショップと実店舗の在庫管理を自動化

BASEとSquareは、「BASE」利用ショップを対象として、ネットショップと実店舗の在庫の一元管理を可能にする「Square連携 App」の提供を開始した。

「BASE」のネットショップにおける在庫情報と「Square」の実店舗における在庫情報の両方をシームレスに一元管理。これにより、事業者の業務軽減をサポートし、ものづくりをはじめとしたショップオーナーにしかできない価値づくりに向き合うための時間「クリエイティブタイム」の創出に貢献する。

具体的には、ネットショップと実店舗の在庫について、どちらか一方が更新されると在庫数が自動反映されるため、手動で在庫数の同期をとる必要がなくなる。また、最新の在庫がショップに反映されるため、「売り越し」や「売り逃し」を防げる。

「BASE」を使用しているネットショップは、「Square」のPOSシステムやタップ決済を含む対面決済機能を活用することで、より簡単に実店舗やポップアップショップ等のオフラインへの販路拡大を実現できるようになる。