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東急 青葉台駅周辺で新たなまちづくり

横浜市、東急、都市再生機構(UR)は、横浜市北西部に位置する東急田園都市線青葉台駅周辺について、新たな魅力を創出するまちづくりの実現に取り組むため、連携協定を締結した。

青葉台駅周辺は1967年の土地区画整理事業をきっかけに、道路や駅前広場などの都市基盤施設が整備され、大規模な商業施設も集積する横浜市北西部の拠点となっている。

しかし、土地区画整理事業と同時期に建設されて築55年を超えた青葉台プラーザビルの老朽化や防災・バリアフリーへの対応の遅れをはじめ、周辺道路の渋滞、バスターミナルなどの歩行者の滞留空間の不足などの課題が生じている。

位置図

そこで、青葉台プラーザビル等の建替も視野に、青葉台駅周辺の新たなまちづくりについて検討を開始する。

3者は連携協力しながら、対象地域および周辺における拠点機能の整備・機能強化、交通機能の改善、地域のにぎわいや誰もが暮らしやすい良好な住環境の創出に取り組む。また、防災機能の向上や災害時対応、環境に配慮したまちづくりを推進する。協定有効期間は協定締結日から26年3月末日。