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ミズノ×青山、シューズ用ポケット装備のバックパック

青山商事とミズノは、シューズ収納ポケットを備えたバックパック「SPLIT-STRAPデイバッグ」を共同企画し、1月23日から洋服の青山主要180店舗および公式オンラインストアで発売する。価格は15,290円。

両社のバックパックのコラボ企画は2020年にスタートし、今回は第6弾。これまでの“ビジネス特化”から視点を変え、シューズ収納ポケットを用意した“イマドキ”のバックパックにしたとしている。

バッグの下部分にシューズ1足が収納可能なスペースを装備。仕事終わりのジム通いなどを想定しており、「専用のシューズを持っていきたいけど手荷物は増やしたくない」という悩みに対応する。

容量は約25Lで、フロントにペットボトル4本分の大容量ポケットを用意。ジムだけではなく出張や旅行など、仕事もプライベートもマルチに使えるバックパックに仕上げた。

ショルダーベルトには、ミズノがスポーツ用バッグに搭載し、特許を取得している「SPLIT-STRAP(スプリットストラップ)」を継続採用。左右2つに分割した独自構造により重量感が分散され、肩への負担軽減(ミズノ従来品比)につながるとともに、分割したクッションが肩のさまざまな動きに対応し、フィット感を向上させるという。

SPLIT-STRAP

そのほか、両サイドポケット、通気性の高い背中メッシュ、キャリーケース用ベルト、15型対応PC専用ポケット、表地裏地に使用しているポリエステル素材への撥水加工といった特徴を持つ。

サイドポケット
背中メッシュ
キャリーケース用ベルト
15型対応PC専用ポケット

ショルダーベルトに備え付けているDカンストラップには使用できなかった硬式野球ボ―ルの革を、ポケット内側の一部に競泳水着の生地廃材を使用するなど、環境にも配慮している。

サイズは45×25×21cm(縦×横×幅)。カラーはブラック。

Dカンストラップに硬式野球ボール用革材を再利用
フロントポケット内部の一部に競泳水着生地廃材を採用