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東武動物公園隣地に犬も泊まれるグランピング施設 26年開業
2025年1月16日 17:04
東武トップツアーズ、東武鉄道とにしがきの3社は、2026年春に埼玉県白岡市においてグランピング施設を開設する。また、施設運営のため各社が出資する新会社「TN Leisure Create 合同会社(ティーエヌレジャークリエイト)」も設立した。
首都圏近郊からのアクセス性に優れ、主にファミリーや複数のグループで滞在可能なドームタイプ8室と、愛犬家のニーズに応えるプライベートドッグランを併設したコテージタイプ7室の2種類のタイプを計画。両タイプとも、それぞれの棟が独立しプライベートな空間・時間を楽しめるほか、バーベキュー設備を備え、地域食材を活かした食事も提供する。
場所は動物園・遊園地等が併設された「ハイブリッドレジャーランド東武動物公園」の隣接地に位置し、宿泊とのセットプランや宿泊者への特典など、年間来場者数120万人の集客力を活かした営業施策等を検討。他のグランピング施設にはない体験や価値を提供する。
予約はグランピング・リゾートヴィラの予約プラットフォーム「リゾートグランピングドットコム」やペットと泊まれる宿の予約プラットフォーム「いぬやど」を中心に受け付ける。
新会社「TN Leisure Create 合同会社」は、1月10日設立。事業内容はグランピング事業等の運営、実施等。資本金は1,000万円で、出資比率は東武トップツアーズが35%、東武鉄道が35%、にしがきが30%。