Osaka Metro、駅で"チェキ"のシェアサービス 2千円/日

Osaka Metroは、富士フイルムビジネスイノベーションジャパンと事業提携し、国内初となる駅構内におけるチェキのシェアリングサービス「チェキシェアサービス」を1月21日から開始する。場所はOsaka Metro御堂筋線なんば駅と堺筋線恵美須町駅。料金は24時間2,000円。

Osaka Metro御堂筋線なんば駅と堺筋線恵美須町駅に設置する「KEY STATION」でチェキ本体を借りることができる。利用方法は、対象駅に設置されるKEY STATIONに記載のQRコード等から予約サイトにアクセス。クレジットカード情報等の必要事項を記載して利用開始日等を入力すると、メールアドレスに届くコードをKEY STATIONに入力してチェキ本体を受け取る。

Osaka Metro 御堂筋線 なんば駅　南改札外

Osaka Metro 堺筋線 恵美須町駅　南改札外

チェキは、その場で写真がプリントできるインスタントカメラ。シェアリング価格は24時間2,000円で最大5日間まで連続利用が可能。延長予約なしの返却遅延及び6日以降の連続使用には20,000円の支払い(本体返却不要)となる。

フィルムは別売りで、ローソン S OSLなんば駅南店、恵美須町駅のダイドードリンコ自動販売機等で購入可能。ただし、在庫に限りがあるため、フィルムはシェアサービスを利用する前に用意しておくことが推奨されている。