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PayPay証券、人気の米国株やETFなど大幅追加 合計681銘柄に

PayPay証券は、「PayPay」内のミニアプリ「PayPay資産運用」と「PayPay証券アプリ」において、米国株、米国ETF、投資信託の取り扱い銘柄を追加する。84銘柄を追加し、合計で681銘柄を購入できるようになる。

今回の取扱銘柄追加により、米国株はS&P500銘柄を売買代金および時価総額ベースで約8割カバーした商品ラインナップになる。また日本株は東証上場銘柄を売買代金および時価総額ベースで約8割カバーした商品ラインナップになる。

取扱追加銘柄は、ユーザーのリクエストに応える形で、売買代金の多いものを中心に人気のある銘柄を拡充した。例えば米国株では、デル、アクセンチュア、TモバイルUSなど米国市場で人気の高い銘柄を拡充。米国ETFでは、アップル、アマゾン、テスラ、エヌビディアなど人気銘柄の値動きに連動したレバレッジ型ETFが追加される。

今後もユーザーのニーズやスマートフォン上での分かりやすさ、選びやすさを考慮しながら、順次銘柄の追加を行なう予定としている。

「PayPay資産運用」での日本株/ETF/REIT、米国株/ETF、投資信託の取引は、100円から1円単位で金額指定での購入が可能で、PayPayポイントでの購入も可能。金額指定での購入が可能なことから、NISA口座において、金額に応じた複数銘柄への分散投資や、投資信託と株式を組み合わせた分散投資を行なえば、ユーザーのリスク志向に沿った独自のポートフォリオを構築できるとしている。