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JR信越本線の新駅は「豊岡だるま」 高崎駅から2駅

JR東日本は13日、信越本線の北高崎駅と群馬八幡駅の間に設置する新駅の名称を「豊岡だるま(とよおかだるま)駅」に決定した。

「豊岡だるま」の名称は、新駅が位置する豊岡地域がだるまの生産がさかんなエリアでああり、高崎市が実施したアンケートで支持されたため決定。高崎市を代表する工芸品で、地域のシンボルの「だるま」を駅名に付すことで、地域住民に愛着を持ってもらうとともに高崎市の魅力を発信していく。

豊岡だるま駅は、高崎駅から2駅目、北高崎駅から約2.6km、群馬八幡駅から約1.4kmの位置に開業予定。簡易Suicaに対応するほか、駅前広場も設置し、自家用車やバスから、鉄道に安全・快適に乗り換えできる「パークアンドライド駐車場」の整備なども予定している。所在地は群馬県高崎市下豊岡町地内。開業は2026年度(令和8年度)を予定している。