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ワイモバイル、「シンプル2 M」データ容量が20GB→30GBに
2024年12月12日 20:00
ソフトバンクは、「ワイモバイル」の「シンプル2 M」のデータ容量を20GBから30GBに増量する。月額料金はそのままで、既存ユーザーも対象。サービス内容の改定時期は来春以降。2025年1月1日から春の改定まで、データ容量を増加する先行キャンペーンも実施する。
「シンプル2 M」は、月額料金はそのままでデータ容量が20GBから30GBに増量される。「シンプル2 L」も同様にデータ容量が30GBから35GBに増量され、こちらは10分以内の国内通話が無料になる通話オプション「だれとでも定額+」が追加料金なしで利用できるようになる。改定は各プランの既存ユーザーにも適用される。
「シンプル2 M」は月額4,015円、「シンプル2 L」は5,115円。各プランにて、「PayPayカード割」および「おうち割 光セット(A)」が適用されると、「シンプル2 M」は月間30GBを月額2,178円で、「シンプル2 L」は月間35GBを月額3,278円で利用できる。
PayPayカード ゴールドの支払いでポイント付与率アップ
なお、PayPayカードは、「PayPayカード ゴールド」のワイモバイルユーザー向け特典を2025年2月1日にリニューアルする。ワイモバイルのスマートフォン・携帯電話の通信料などを「PayPayカード ゴールド」で支払うと、現在1,000円(税別)ごとに最大3%のPayPayポイント付与率が、2月1日から最大10%になる。
5~18歳で通話定額1年無料
ワイモバイルの通話オプション「だれとでも定額+」と「スーパーだれとでも定額+」に加入した5~18歳のユーザーを対象に、通話オプションの月額料金を1年間880円に割引するキャンペーンを実施する。提供は2025年1月1日から。
「30GB」追従の動き
10月にドコモが「ahamo」の料金据え置きで20GBから30GBにデータ容量を拡大。以降、UQ mobileやpovo 2.0、LINEMOなどでも「30GB」に強化しており、MVNO各社も追従する動きを見せている。