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足立区に「三井ショッピングパーク ららテラス 北綾瀬」 25年6月開業
2024年12月5日 17:15
三井不動産は、東京メトロ千代田線・北綾瀬駅直結のライフスタイル型商業施設の名称を「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」に決定した。2025年6月開業を予定し、スーパーマーケットやエリア初となるフードコートなど、約50店舗で構成する。
「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」は、北綾瀬駅北改札からペデストリアンデッキで直接接続される新たなライフスタイル型商業施設。駅前の交通広場にも面した、アクセス性の高さが特徴で、地域居住者のデイリーニーズに応じた店舗構成とする。
施設は、地上4階建てで、スーパーマーケット、ファッション、雑貨、飲食、サービス等の店舗が入る。スーパーマーケットのサミットのほか、綾瀬エリア初のフードコートを10展開する。フードコートは、大阪王将、大阪焼肉ふたごや、サーティーワン、札幌味噌 Fuji屋、韓ポチャ、マクドナルド、松戸富田製麺、ミスタードーナツ、山下本気うどん、横浜中華街台湾美食店886食堂の10店舗。
無印良品、ノジマ、ジーユー、ABC-MART、ダイソー、Zoff、ABC-MART、西松屋、くまざわ書店などの店舗のほか、アミューズメントのPLAZA CAPCOMや、ネイルサロン、歯科、子育てサロンなども展開。スターバックスコーヒーやカプリチョーザ、ゴンチャなどのレストラン・カフェも入る。50店舗中42店舗が今回発表されている。
1階がスーパーマーケットや飲食店、2階がフードコートと物販サービス、3階が物販サービス、4階は物販サービスとクリニックなど。駅のペデストリアンデッキとは施設2階で接続する。
また、従業員用スペースも充実。携帯電話充電用コンセントやフリーWi-Fi、歯磨き用洗面台、パウダーコーナー、従業員専用コンビニ型自動販売機、従業員専用喫煙室などを設置する。
三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬の所在地は、東京都足立区谷中四丁目1番12他(地番)。敷地面積は約8,700m2、延床面積は約31,700m2、店舗面積は約16,400m2。店舗数は約50、駐車台数は約200台。
「ららテラス」は、スーパーや生活雑貨店などを核に、ファッションやレストラン、医療やサービス機能などを集積し、利便性の高い商業施設として主に都市近郊で展開。現在、「三井ショッピングパーク LaLaテラス南千住」(2004年開業)、「三井ショッピングパーク ららテラス武蔵小杉」(2014年開業)、「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」(千葉県船橋市/2023年開業)、「三井ショッピングパーク ららテラスHARUMI FLAG」(2024年開業)を運営しており、北綾瀬は5施設目となる。