朝日航洋、「エアロトヨタ株式会社」に社名変更

朝日航洋は、2025年7月1日付で社名を「エアロトヨタ株式会社(英文表記:AERO TOYOTA CORPORATION)」に変更する。

朝日航洋は1955年創業。地理空間情報技術を駆使した「空間情報事業」と、ヘリコプターとビジネスジェット機を軸とした「航空事業」の2つを事業の柱とする。1997年にトヨタ自動車のグループ傘下となり、現在はJoby Aviationと共同でeVTOL(電動の垂直離着陸機)による「新たな空の移動」に取り組んでいる。

2025年7月に創業70周年を迎えるにあたり、トヨタとのより強い連携を明確にするために社名変更を行なう。

最新の地理空間情報技術による3D都市モデル/麻布台周辺

Jobyの米国外初飛行/東富士 トヨタ・Joby・朝日航洋の集合写真

今後は、これまで培ってきた地理空間情報のノウハウを基盤に空のモビリティを活用し、トヨタが目指す「Mobility for ALL」(すべての人に移動の自由を)の「一翼を担う会社」としてサービスを提供していく。