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ChatGPT、Web版で「高度な音声モード」開始

デスクトップアプリに実装されている高度な音声モードボタン

OpenAIは、ChatGPTのWeb版において「高度な音声モード(Advanced Voive Mode)」の提供を開始した。これにより、デスクトップ(ブラウザ)のChatGPT上で同機能を使用できる。

これまでモバイルアプリとデスクトップアプリで利用可能だったが、今回のアップデートでWeb版にも対応。本日からすべての有料ユーザー(Plus、Team、Enterprise、Edu)への展開を開始しており、数日かけて順次提供される。

高度な音声モードは、ユーザーの音声による質問に対して、人のように自然な音声による回答が可能になるほか、話し手の“感情”を感知して反応する新機能。トーン、複数の話者、背景のノイズなどを認識しながら、声で応答できる。